ビザ・入管申請サポート事務所@石川・富山 │ 不許可になった申請にも対応

Archive for the ‘取扱い事例’ Category

個人(中国人女性):化粧品販売の店舗を個人事業で経営

2018-02-08


ご依頼者
中国(女性)
業種(形態)
化粧品等の販売(個人事業)
案件概要
 ご依頼者は、某大手化粧品会社の商品を友人等に販売していましたが、売上が大きくなったため在留資格を「経営・管理」に変更されることを希望しておられました。北陸に住む中国人の女性に商品を販売していましたが、商品の特性や使い方を中国語で説明できることが評判を呼び売上が伸びていました。

 商品の仕入れ先である化粧品会社が法人で販売することを認めていなかかったため個人事業での起業となりました。この業態での「経営・管理」取得はその当時日本でも数例しか許可事例がなく、北陸では初の申請でしたが、化粧品会社の担当者等のご協力もあり許可となりました。
ポイント
 ご依頼者の主な業務が化粧品の販売になると、「経営・管理」ビザの該当性がないと判断される場合があります。本案件の場合、ご依頼者の下に複数の販売員がつくチーム体制でしたので、ご依頼者の主な業務は、販売員、商品、売上の管理となり、この要件を充足することができました。


法人(ロシア人男性):自動車の中古部品等のロシアへの輸出を行う会社を経営

2018-02-07


ご依頼者
ロシア(男性)
業種(形態)
自動車の中古部品等のロシアへの輸出
(法人)
案件概要
ご依頼者は、ロシアで需要のある中古部品をロシア人が日本で選定し輸出することで輸出後のクレームや返品を減らしたいというポリシーで起業を希望しておられました。短期ビザで滞在中に起業準備を行い、行政書士が申請代理人となり、「経営・管理」4カ月の申請(在留資格資格認定証明書交付申請)を行いました。

 ご本人がロシアへ帰国された後も行政書士が代理人として起業の準備や入管との対応にあたり、無事に許可(認定証明書交付)となりました。入国後、最初の在留期間更新申請までの4か月の間に法人設立、古物商の許可取得などの準備を行い、4か月後に1年の経営管理ビザが許可されました。

 なお、奥さまの「家族滞在」ビザもご依頼者の認定申請時に同時申請を行い無事に許可となっています。ご本人が4カ月、奥さまが6か月許可されるという”逆転現象”が起こりましたが、ご夫婦そろって入国することができました。
ポイント



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